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国家資格者別年収ランキング

日本の平均年収をご存知でしょうか

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」によると

会社員(サラリーマン)の平均年収は、平成21年度に急激に落ち込み、
その後、少し上昇しているものの、平成23年で、409万円。
男性に関して言えば、年齢別にみて、500万を超える平均年齢は、40才を超えてから...
平成9年をピークに、約60万超、下落しています。

アベノミクスに期待したいところですが...
一方、国家資格者別の平均年収ランキングをみると

  1. 弁護士
  2. 医師
  3. 公認会計士
  4. 税理士
  5. 社会保険労務士
  6. 不動産鑑定士
  7. 獣医師
  8. 歯科医師
  9. 一級建築士
  10. 薬剤師

やはり、圧倒的に国家資格者...難関資格といわれる資格ほど平均年収が高く、
弁護士、医師、公認会計士はダントツです。

しかし、平均年齢の散布図、平均所得を得ている平均の年代は、
医師で40才、弁護士で42~3才、公認会計士も40才を過ぎて、
不動産鑑定士になると55才を超えています。
一級建築士も最低、院卒10年程度のスキルが必要のようです。

知識やスキル、経験を経て、初めて高額の報酬を得ているようです。

そのように考えると、自分の希望する男性への条件や年齢が、必ずしも、
社会的に許容される範囲内でない場合もあります。

男性も仕事と勉強に追われ、気が付いたら、40歳...なんて事も十分にあります。
高学歴、高収入、難関資格者は、晩婚化の傾向が著しいのも特徴です。
特に院卒の理系の方。

例えば、30歳女性で、35歳の医師を希望した場合、
医師の場合、30歳過ぎる頃は軽く年収1000万を超えています。
20代の女性からの御申し込みも多く、超激戦区...となります。

ご自身の希望と、社会的なお立場、お相手の年齢...
婚活は、自分の思い描いたPLANではなかなか進まない事もあります。
時には、軌道修正して、新たに活動を始める...事も大事です。
リ・スタートをかける事も大切です。
夢や希望だけでは、結婚はなかなか難しい時代です。

婚活にもマーケティングの発想を...

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結婚の条件 「お家柄」サラリ‐マンの平均年収