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「二極化する結婚相談所... 」   リエゾンピュア婚活ブログ 
2014/09/02, 01:54 PM -

結婚相談所の二極化について...

男女ともに、高学歴化はいうまでもないのですが、
リエゾン入会者の最近の傾向ですが、
特に有名私大、旧帝大クラスの卒業、院卒、そして海外組と、
ますます高学歴・高ステータス化が顕著にみられるようになりました。


特に女性の活躍は目覚ましく、学歴のみならず、医師、弁護士を始め、
一流企業や外資系勤務の方は、30代そこそこで年収1000万を軽く超えています。
当然、お相手にも同等の条件を求めますが、男性は、女性の職業や学歴より、
年令や容姿など別の視点でお相手を探しています。

ここで、大きなギャップが生まれるのですが、34歳の女性が40歳迄の
上記のような男性を求めた場合、男性は、20代女性からたくさんの
お見合いの申込を頂きます。男性は、ついつい若い女性に目がいきます。
年令の婚活ギャップは大きく、女性は逆に近い年令の男性を求めます。
40歳の男性が28~30歳の女性を求める中で、34歳の女性が40歳の男性に申込をしても、
なかなか上手くは行きません。

では、お相手の年令を上げれば良いのか...

お相手の年令の上限は、100人100様、皆さん違います。
ですので、そう簡単ではない事が伺えると思います。


一方で、世間一般の相談所の傾向を見ると、学歴や年収など、二極化しているように感じます。平均年収が、40代前半でも450万~470万という試算もあります。
平均ですから、いかに二極化しているのかが、わかると思います。

どんなに会員数が多くとも、希望のお相手は、実際は数%程度しか在席していない事も多々あります。


そのような中で、自ずと相談所も紹介会員のセグメントが、より詳細になり、
一般の利用者から見れば、どの相談所に行けば良いのかわからないのも当然のように
思います。高収入で専門性の高い方にただ仲人がつけば良いのか...という気もしています。時代が大きく変わり、価値の多様化、結婚観や仕事に対する姿勢、生き方等、確実に、日本は時代の転換期を迎えています。
二極化の反面、社会が成熟期を迎え、経済が減衰して行く社会の中で、真の幸せを見つける事は、とても難しい事かもしれません。

だからこそ、もう一度幸せとは何か、結婚とは何か、結婚をするべきなのか否か...
それは、貴方自身が、自らのオリジナリティーを持って生きて行けるのか、という
根本的な問いかけにも繋がるように感じます。
私は、どのような束縛も受けず、自身の責任において生きて行きたいと思いますが、
今の社会は、そう簡単に貴方を自由にはしてくれないでしょう。

貴方が特別でない限り...。

リエゾンでした。


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