「お相手選びで惑わされるプロフィールの罠」 銀座リエゾンからのアドバイス !
検索してプロフィールを眺めても...データマッチングでお相手を探しても...
お見合いが成立しない...
データでは分からないお相手の本音。。
ホンネとタテマエ...
世間ではよく言われる日本人の特徴ですが...
これって、お相手探しでも同じ...って知っていますか?
「お相手選びで惑わされるプロフィールの罠」 のようなものです。
例えば...
38歳 A君、僕はお人柄次第です。年令や学歴などはあまりこだわりません...
性格は明るくて、アクティブな女性が好きですね。。。
と言ってお見合いのプロフィールを作成。
・・・プロフィールには、<希望年令> 同世代くらい迄
自然体で、溌剌とした方との出会いを楽しみにしています・・・
と記載している。。
活動を始めると、お見合いの申込み申受けは、27歳~33歳くらいに集中している...
また、どの女性もアクティブというより家庭的で癒し系なタイプ。性格もほのぼの
していて、ちょっと奥手なタイプ... あれ!?
実は、これって良くある事です。
彼のホンネは、5歳から10歳くらい年下の女性。そして、家庭的で癒し系っぽい、
どちらかというと、おとなしい感じの女性が「ホンネ」では好みのようです。
このプロフィールを見て、
35歳 女性 Bさんが申込みをしても、なかなかお見合いは成立し辛いですよね。
何人申込みをしても決まらない...と考える前に、お相手のホンネの活動履歴を知る事です。
時に、貴方の担当仲人(カウンセラー)と相談しましょう。
実はプロフィールでは見えてこない「ホンネ」の部分を、
意外と仲人は経験的に知っているものです。
活動履歴とは、婚活の効果測定のように考えて下さい。
結婚活動の手法、媒体効果、行動(申込・申受)履歴、現状認識(客観的視野)、主観的な憶い、
継続性、状況判断・・・等ついて、
少し掘り下げてお相手のホンネを見ていきながらアドバイスを受ける事が、
実はとても大切なのです。
リエゾンは、機会的な検索に依存する事なく、紹介を通して、
会員さまの活動履歴からタテマエではなくホンネのマッチングを実践しています。
少なくともタテマエで塗固められたプロフィールをみるだけより効果があると感じています。
もう少し注意深く観察すると、
上記の活動履歴は活動期間が長くなると婚活行動に変化が見られるようになります。
少しずつ...顕著に...人それぞれですが...
例えば、A君...
3ヶ月、6ヶ月と時間の経過とともに、ホンネの基準点が修正されていきます。
そして、活動の経験や学習の効果が活動履歴に表れはじめます。
この時点で、Bさんが申込みをするとお見合いは比較的成立しやすくなります。
結婚活動の時期と年令、活動期間、その時の心理状態などで、ホンネとタテマエは
微妙に交錯し、結果として理想とはかけ離れた方とマッチングしたりする事もあります。
成婚して行く方々を見ていると、この心の動きがとてもフレキシブルに感じます。
現実と理想の狭間の中で、本当の意味でのホンネを整理しながら、
活動して行く事が、婚活なのだと思います。
雲を掴むような話だ...と感じるかもしれませんが、成婚という視点でみると、
実は、1年後、あるいは2年後の貴方の姿を、仲人は見えている事も多いのですよ...
雑感でした。