2009/07/07, 01:24 PM
今日は七夕ですね。例年、この日は星空を見上げてみても
なかなかすっきりと晴れない、梅雨の終わり時・・。
織姫と彦星が、恥ずかしがっているのでしょうか?
今年も天気予報はイマイチでした。
星空を見上げることって、
なんだかそれだけでロマンチックな気分になってしまいます。
花火もそうなんですけど、空にある美しいものって
大切な人と一緒に眺めたかったり、
大切な人もきっと別の場所で眺めていることを想って、
ほのぼのとした気分になったり・・。
そんな感傷が呼び起こされるような気がします。
日本人独特の感傷なのかなあ。。
天の原 ふりさけ見れば 春日なる
三笠の山に 出でし月かも
これは七夕とは全然関係なくて、
百人一首の歌なんですが、
遣唐使の安陪仲麿が日本に帰国する直前に
望郷の想いを歌った和歌で・・
(船が難破して結局日本に帰れないんだけど)
古の時代の人の歌だけど、すごく共感できます。。
ね。やっぱり空を見上げるんですよ。
さて、みなさんは、
今日は誰を想って星空を見上げますか?
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