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ＮＨＫの龍馬伝も、そろそろクライマックスを迎えていますが、

前回の後藤象二郎との「清風亭 会談」をみていて、当時の空気感や緊張感は、

極限に近いほど張り詰めていたのか? それとも粛々とおこなわれたのか?

興味が尽きない・・大事な会談だったことは十分に想像できますが、

龍馬は、会談後、「彼は過去を一言も語らなかった。まれに見る才物だ。」

と同士たちに話したと言います。

しかし、大政奉還後、明治政府の要職についた後藤象二郎は、最後まで龍馬のことは

あまり語らなかったと言います。

実際の史実は如何なるものだったのでしょうか? 諸説ある龍馬像の中で、私はこの

長崎の「清風亭 会談」こそが、龍馬最大の試練だったように感じます。

どちらにしても、生死を日々意識し、志を成し遂げようとする当時の侍たちの、

そのストレスの大きさは、たぶん今の私達には想像すらできないでしょう。


と言うのも、来週から遅れた夏休みをいただいて、九州に旅行に行くことになりました。

福岡、長崎、熊本、鹿児島・・・と国内旅行もいいなあ・・・

最近は海外よりも、国内旅行に良く行きます。

長崎は久しぶりなので楽しみです。

また、報告しますね。

YASUDA

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