リエゾン婚活ブログ｜お見合い・成婚重視の結婚相談所【リエゾンピュア】東京

NHKの龍馬伝も船中八策まできました。

いよいよ、クライマックスですが、

最後の龍馬暗殺はどのような脚本なのでしょう?

龍馬の暗殺は諸説あります。

京都見廻組説・・・新撰組説・・・薩摩藩説・・・紀州藩説・・・土佐藩・後藤象二郎説・・・

京都見廻組説、新撰組説が有力説とされていますが、

どうでしょう? 今井信郎や渡辺篤らの、後の証言が根拠となっているようですが、

証言に一貫性がなく、食い違いがみられます。また、新撰組の処刑前の近藤勇らの証言は、

関与を完全に否定しています。

紀州藩説も、いろは丸の賠償金程度で、暗殺するでしょうか?

私は、薩摩藩説・・・土佐藩・後藤象二郎説・・・が可能性が高いように思います。

大久保利通、木戸孝允、西郷隆盛などの説も説得力があります。

また、後藤象二郎説も明治以後、一切龍馬の件を語らなかった・・・という点も、

ちょっと気になるところです。


さて、NHKの龍馬伝はいろいろな説に対して布石を打ったような脚本という感じがします。

大久保利通のめざわり発言・・・西郷のしたたかさ・・・

紀州藩の暗殺未遂事件・・・

などなど


龍馬は即死に近かったとのことですが、中岡慎太郎が死ぬ前に刺客は、土佐弁だった

という記録・・・。

最近は、自殺説や中岡慎太郎との相打ち説など、興味は尽きません。

もし、龍馬が生きていて、明治政府に貢献したとするなら、

誰が一番、龍馬をめざわりな奴と感じたのでしょう・・・

誰か得をして、損をしたか?　と言う見方、

も文献にはあるようです。


皆さんはどのようにお感じになられますか ?


雑談でした...リエゾンピュア