リエゾン婚活ブログ｜お見合い・成婚重視の結婚相談所【リエゾンピュア】東京

フランスでは、未婚の女性の敬称であるマドモアゼルというのが
公式な場から消えてしまうことになったそうです。

未婚の女性であるという意味のほか、未熟な・・という意味会いもあるらしく
女性の人権団体からの訴えによるものだとか。
プライバシーを配慮して・・とニュースには出てましたが
結婚している、していないということもプライバシーだなんて
ちょっと行きすぎた感もしないでもないなあと思います。

ただ、それだけ、結婚する年齢が上がってきたということなんでしょうね。
昔は、２０代など、ほんとうに未熟でもある若い世代が
未婚女性のほとんどを占めていたのでしょうけれど、
今は、社会進出も進んで、婚期が世界的に遅くなってきた・・ということ。
先進国ならではの悩みかもしれません。

日本でも３０代、４０代で初婚の女性、増えてますものね。
（男性の方がもっと深刻ですけれど）

フランスは、結婚という枠組みを超越したところがある国のイメージだったので
よもやそんなところにこだわるのか、と新鮮な驚きでもありました。


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