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婚活新時代の結婚の条件「下方婚にならない為に」「妻と恋人を演じ分けたくない貴女に」 
2015/08/19, 04:41 PM -

週間スパに「下方婚」というおもしろい記事を見つけました。

「妻と恋人」の著者である、亀山氏の恋愛事情分析を引用して、本当の自分と、役割としての自分の乖離が大きければ大きい程、不倫や家庭崩壊に繋がるというもの...

結婚生活では、家庭での父親や、良き夫、妻としての役割を演じているものの、本当の自分、自分が求めている事との乖離から、年を重ねる毎に、不倫や家庭崩壊に繋がるというものですが...

その原因の一つに「下方婚」があるという。
男性の場合、結婚当時に自分より、年下で、可愛く、少なくとも女性より優位にたった条件で、辛うじてプライドを守ったものの...年令を重ねていくにつれ、妻が話相手として、物足りなくなる...経済力のない妻が重荷になる...扶養義務もある。

しかし、30代、40代でバリバリ働いているキャリア志向の強い女性を見ると、自立していて、知識も話題も豊富。
知的で落ち着いている大人の知性や感性に触れた時に、男性の気持ちは、妻から離れていく...洗練された女性に出逢えば、より顕著に乖離性を感じ、気持ちが離れて、家庭から離れていく...。 確かにそうですよね。

下方婚は、妻の幼児性や自立心のなさを自覚した男性が起こす家庭崩壊への序曲。

これは、男性だけてなく、女性にも言えることでしょう。条件や容姿、大学のブランド...結婚はしたものの、実は、稚拙で、社会性や意識の低さを感じてしまう。

確かに、結婚する時、そんな先の自分を想像する方はあまりいないでしょう。

しかし、これからの時代、10年後、20年後...パートナーがどのような仕事をして、自分との関わりがどのような関係性を持つのか? などなど、とても大切な結婚の条件になり得るのではないでしようか?

だからこそ、条件やブランドだけでない、お相手の文化や哲学、倫理観に触れてパートナーとの真の関係を構築できるか...十分に考えて、婚活を考える婚活新時代に入ってきているように感じます。

安易に結婚相談所に入会しても、果たして自分の結婚観を満足させていただけるのでしょうか?しっかりとしたカウンセリングで、お話していきたいテーマですね。
リエゾンでは、そのように考えます。

私たちが、身近に感じている日々の出来事を、この記事は、よくまとめているなぁ..と感じました。

雑感です。

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