リエゾン婚活ブログ｜お見合い・成婚重視の結婚相談所【リエゾンピュア】東京

夏休み中のカウンセリング・・ご出身が地方の会員さんだったりすると、
帰省しなくてご実家は大丈夫？なんて、余計な気を廻してしまいました。
最近帰ったばかりだから、なんていう方もいましたが、
半数近くの帰省しない組さんは、「婚活してるなんて言ったら、大変」
とか、「相手は？と聞いてくるからね～」「まあね、相手が決まったら・・・」
とのこと。
かく言う私も、数年来！帰省しない組。


帰省ラッシュの中、交通機関を利用するのがメンドウなこと、
仕事の都合で直前まで帰省日が決まらなかったりすると、
交通費が馬鹿高くなってしまうことなど・・
帰省しない（出来ない）建前の理由は山ほど。

本音のところ、親戚や両親の要らぬ心配が煩わしかったりするんですよね。
独身のときは、「いつ結婚するの？」「結婚できるの？」
実家に居た頃は、異性交遊？厳禁みたいな両親だったのに適齢期を過ぎた
あたりからは、もう１８０度違う人たち。。
結婚したら結婚したで、「子供はまだなの？」「どうして作らないの？」

ハイ。スミマセン・・
心配してくれているのは重々わかっていても、ちょっと煩わしかったり
します。。

故郷に錦を飾る、という言葉があるけど
遠くの親戚には、やっぱり心配かけたくないし、
「錦」の部分だけ知っていてくれれば、それでいい。
いくつになっても「子供」の立場としては、そう思います。

それと、「価値観」をお互い理解できるのが理想ですね。
親離れ、子離れっていう話です。
人として尊重しあえる関係さえあれば、
親の心配の仕方だって違ってくるし、
遠くに居ようが、近くに居ようが、なんでも話ができる親子関係が
築けるんじゃないでしょうか。

理想、ですね。
価値観を認め合うことって、心がけていても
難しいことだと思います。

まだまだ未熟なので今年も仕事にかこつけて、帰省しなかった私が
言うのは説得力がないですが。

結婚って、新しい家族をつくること。家族の関係なんかを
見つめなおすにも良い機会ですよ☆

帰省しない組のみなさんも、１本、ご実家にお電話して
親御さんを安心させてあげてくださいね。

mori