リエゾン婚活ブログ|お見合い・成婚重視の結婚相談所【リエゾンピュア】東京

お問い合わせは
お試し結婚お相手紹介無料カウンセリング申込み
結婚と・・・ 
2010/08/25, 02:16 PM -
最近、仕事でもプライベートでも、様々な年代の女性の方と親しくさせて
頂く機会が増えました。。

私が結婚相談所でカウンセラーをしている、というと皆さん、様々な結婚観や
ご自身のご子息のことなど、お話してくださって、
自分になかった思いを聞いて、いろいろ考えさせられます。

ある70代の女性に、結婚しても子供を産まないのは、意味が無いよなことを
言われて・・正直ちょっとカチンときて、大きなお世話だと思いもしましたが
(私自身、既婚ですが子供がいないので)
なるほどなあ・・・と思ったので、ご紹介。。

その方に、「家に嫁ぐっていうのは、今の若い人は嫌うけれど、
家が絶えることは、ご先祖様に申し訳ないことで、家は絶やしてはいけない」
「あなたもしっかりしているようだけど、そこのところが分かっていない」と
お叱りを受けてしまいました。

要は、墓を誰が見るのか?ということのようです。見る人のいない墓は、
無縁塚(と仰っていたような・・)になるのだそうです。
どこの誰だかわからない、縁の無い人の墓を、お寺さんで一括して
面倒をみてくださるそうで。。
先祖代々の墓は、子孫で守っていくべきで、ご自分は息子を3人も生んで
立派に育て上げ、ご先祖への勤めも果たしたが、息子には誰も子供がなく、
息子が死んだあと、誰がいままで守ってきた先祖の墓を守っていくのか・・

なるほど。
お墓・・・お盆休みでさえ、夏休みのような感覚な私には
かなり盲点でした。。


核家族化が進んで、家という概念も崩壊してきて、
子供がいない家庭も増えて・・そういうところから
永代供養サービスのようなお墓のマンションみたいなのや、
後の世代に負担がないような自然葬に人気が出てきているのかも。。

カウンセラーとしては、家だの墓だのというのも確かに分かるけど、
まずは2人の幸せのための結婚を、考えていきたいなあと思います。


結婚相談所 東京銀座のリエゾンピュア



<< <前へ | 279 | 280 | 281 | 282 | 283 | 284 | 285 | 286 | 287 | 288 | 次へ> >>

結婚相談所 東京 リエゾンピュア - 0.0839 秒にロードしました。 | 閲覧回数: 299487