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気になるニュース。

20日からの臨時国会で、労働安全衛生法の改正案が提出されるらしいです。
すべての事業所と工場に、「全面禁煙」または「空間分煙」を義務づける、という内容だとのこと。

喝采ですね。リエゾンの会員様はみなさんタバコは吸わない方ばかりですが
受動喫煙に悩まされている方は少なからずいらっしゃいます。
曲者なのが「分煙」という制度。
喫煙スペースと禁煙スペースがいくらわかれていても
煙は漂ってくるもの・・。
空間分煙、という事はきっちり、喫煙の空間を区切る、という事なので
かなり環境が改善されるのではないでしょうか。

某会員さんの勤務先が入っているビルは
オフィスビルなんですが、いまどき「禁煙」の規定がないそうで、
ご本人の会社は禁煙で快適なのだそうですが、
どうやら隣の会社が室内で喫煙スペースを設けいている様子。
たまに廊下が煙草くさい・・というお悩みがあるそうです。

すべての事業所に義務付けられるなら・・・
きっと解決できそうです。


復興財源にたばこ増税分を充てるという声もちらほら聞こえています。
ますます、たばこを吸う方には肩身の狭い世の中になりそうですが・・・
たばこは百害あって一利なし。健康増税としても良い気がします。

北欧のほうでは、脂肪税？があるとか、ないとか。
健康を害する塩分が多いもの、脂肪分が多いものなどに高率の税がかけられている
そうです。
・・たしかに、値段が上がれば・・・買う気は失せますよね。

それだけ、生活習慣病による医療費の増大が問題だということ。
煙草による肺疾患も最近よくCMで注意喚起されてます。

早く法案が成立すればいいのになあ・・・。



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