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結婚の条件「男女の役割」リエゾンピュア婚活ブログ 
2013/03/16, 06:50 PM -
先日、未婚率のお話をしましたが、ちょっと視点を変えて、

離婚率について調べてみました。


これも、多少...都道府県別に傾向がありまして、

沖縄・大阪・福岡・宮崎・和歌山と、圧倒的に西日本に多い...

別格は、北海道。。上位三位にはいりますが。


離婚率の低い都道府県は、

秋田、岩手、山形、富山、新潟...と圧倒的に東北、若しくは、日本海・山陰側が多い。 

しかし、そう単純なお話でもなく、婚姻数の統計を見ると、

沖縄、大阪、福岡は、婚姻率も多く、

秋田、岩手、山形、富山、新潟は、婚姻率も低い...


意外に、婚姻率が高く、離婚率も低いのは、ダントツで東京です。

愛知、神奈川、静岡も、人口・婚姻率・離婚率で見る限り、同様の傾向があります。

そういう意味で、極めて平均的な県は、埼玉や千葉...


逆のダントツは、北海道...(失礼します)、婚姻率は低く、離婚率は多い...


もう一つ、大きな 傾向として、若年離婚と熟年離婚が増えているという点...

結婚後、5年未満の離婚数は、離婚件数の36%近くに及びます。

熟年離婚も17%近くに及び、若年・熟年で離婚件数の1/2を超えているという点です。

熟年離婚はテレビドラマにもなるくらい、トレンドになってしまっていますが、

今問題とすべきは、若年離婚...

若年者の未婚率は高く、結婚しても離婚率は高い、そして少子化に高齢化。。


離婚相談を専門とする弁護士のお話ですが、若年離婚の大半は、親の干渉が

多く、親自体に経済力があるため、子離れができていない。。

また、女性が考える、パートナーとしての男性への期待と理想が極めて高く、

男性側が、それに応える事ができない。

こういうギャップによる、離婚も多いとの事。。


相談所の仲人(カウンセラー)として、感じる事は、

確かに、経済的にも、精神的にも、親に頼って、

ストレスに弱く、お相手への条件ばかりが優先され、本来の助け合って、

お互いが成長しながら、夫婦の関係性を深めていく...意識が欠落しているような

感じさえしてしまいます。

男女の役割で夫婦生活を行なうのではなく、

お互いの個性に基づく役割へ、意識を転換していく必要があるのかもしれません。

そういう意味では、結婚相談所での婚活は、じっくりと自分を見つめ直し、

結婚って何、夫婦って何...そんな問いかけから始まってもいいのかもしれません。

もちろん、男女ともにです。


リエゾンでした。



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