先日、未婚率のお話をしましたが、ちょっと視点を変えて、
離婚率について調べてみました。
これも、多少...都道府県別に傾向がありまして、
沖縄・大阪・福岡・宮崎・和歌山と、圧倒的に西日本に多い...
別格は、北海道。。上位三位にはいりますが。
離婚率の低い都道府県は、
秋田、岩手、山形、富山、新潟...と圧倒的に東北、若しくは、日本海・山陰側が多い。
しかし、そう単純なお話でもなく、婚姻数の統計を見ると、
沖縄、大阪、福岡は、婚姻率も多く、
秋田、岩手、山形、富山、新潟は、婚姻率も低い...
意外に、婚姻率が高く、離婚率も低いのは、ダントツで東京です。
愛知、神奈川、静岡も、人口・婚姻率・離婚率で見る限り、同様の傾向があります。
そういう意味で、極めて平均的な県は、埼玉や千葉...
逆のダントツは、北海道...(失礼します)、婚姻率は低く、離婚率は多い...
もう一つ、大きな 傾向として、若年離婚と熟年離婚が増えているという点...
結婚後、5年未満の離婚数は、離婚件数の36%近くに及びます。
熟年離婚も17%近くに及び、若年・熟年で離婚件数の1/2を超えているという点です。
熟年離婚はテレビドラマにもなるくらい、トレンドになってしまっていますが、
今問題とすべきは、若年離婚...
若年者の未婚率は高く、結婚しても離婚率は高い、そして少子化に高齢化。。
離婚相談を専門とする弁護士のお話ですが、若年離婚の大半は、親の干渉が
多く、親自体に経済力があるため、子離れができていない。。
また、女性が考える、パートナーとしての男性への期待と理想が極めて高く、
男性側が、それに応える事ができない。
こういうギャップによる、離婚も多いとの事。。
相談所の仲人(カウンセラー)として、感じる事は、
確かに、経済的にも、精神的にも、親に頼って、
ストレスに弱く、お相手への条件ばかりが優先され、本来の助け合って、
お互いが成長しながら、夫婦の関係性を深めていく...意識が欠落しているような
感じさえしてしまいます。
男女の役割で夫婦生活を行なうのではなく、
お互いの個性に基づく役割へ、意識を転換していく必要があるのかもしれません。
そういう意味では、結婚相談所での婚活は、じっくりと自分を見つめ直し、
結婚って何、夫婦って何...そんな問いかけから始まってもいいのかもしれません。
もちろん、男女ともにです。
リエゾンでした。
離婚率について調べてみました。
これも、多少...都道府県別に傾向がありまして、
沖縄・大阪・福岡・宮崎・和歌山と、圧倒的に西日本に多い...
別格は、北海道。。上位三位にはいりますが。
離婚率の低い都道府県は、
秋田、岩手、山形、富山、新潟...と圧倒的に東北、若しくは、日本海・山陰側が多い。
しかし、そう単純なお話でもなく、婚姻数の統計を見ると、
沖縄、大阪、福岡は、婚姻率も多く、
秋田、岩手、山形、富山、新潟は、婚姻率も低い...
意外に、婚姻率が高く、離婚率も低いのは、ダントツで東京です。
愛知、神奈川、静岡も、人口・婚姻率・離婚率で見る限り、同様の傾向があります。
そういう意味で、極めて平均的な県は、埼玉や千葉...
逆のダントツは、北海道...(失礼します)、婚姻率は低く、離婚率は多い...
もう一つ、大きな 傾向として、若年離婚と熟年離婚が増えているという点...
結婚後、5年未満の離婚数は、離婚件数の36%近くに及びます。
熟年離婚も17%近くに及び、若年・熟年で離婚件数の1/2を超えているという点です。
熟年離婚はテレビドラマにもなるくらい、トレンドになってしまっていますが、
今問題とすべきは、若年離婚...
若年者の未婚率は高く、結婚しても離婚率は高い、そして少子化に高齢化。。
離婚相談を専門とする弁護士のお話ですが、若年離婚の大半は、親の干渉が
多く、親自体に経済力があるため、子離れができていない。。
また、女性が考える、パートナーとしての男性への期待と理想が極めて高く、
男性側が、それに応える事ができない。
こういうギャップによる、離婚も多いとの事。。
相談所の仲人(カウンセラー)として、感じる事は、
確かに、経済的にも、精神的にも、親に頼って、
ストレスに弱く、お相手への条件ばかりが優先され、本来の助け合って、
お互いが成長しながら、夫婦の関係性を深めていく...意識が欠落しているような
感じさえしてしまいます。
男女の役割で夫婦生活を行なうのではなく、
お互いの個性に基づく役割へ、意識を転換していく必要があるのかもしれません。
そういう意味では、結婚相談所での婚活は、じっくりと自分を見つめ直し、
結婚って何、夫婦って何...そんな問いかけから始まってもいいのかもしれません。
もちろん、男女ともにです。
リエゾンでした。
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